眠れない状態が続いていた際に行っていたこと

私が精神的に病んでしまった際に、夜に目が覚めてしまっていた経験について記載しようと思います。

 

 

良く精神がまいってしまっている状態だと良く睡眠不足になりがちだと

聞きますが、その一種だと思います。

 

私の場合は、眠ることはできるのですが、目が覚めてしまうのです。

これは、睡眠が浅くなっているといったことが原因がどうか分かりませんが、

急に目が覚めてしまうのです。

 

当然、就寝前にブルーライトを浴びない様にする、カフェインを取らない、入浴時間を就寝前1.5時間前にするといった行動を極力行っていましたが、目が覚めてしまうことは治りませんでした。

目が覚めてしまうタイミングはランダムでした。

出社日は、基本0時前には就寝しており、6時半ごろに起床しておりました。

その間にその間に2〜3回目が覚めてしまっておりました。

当初は、身体が疲れていないのかと考え、仕事終わりに極力トレーニングを行い、疲労を感じている状態で就寝したこともありますが、効果はありませんでした。

 

この症状が毎日続いていたため、日頃の起床時間にアラームで目が覚めた際は寝た気がしない状態が続いていました。

そのため、通勤時間は私にとって貴重な睡眠時間となっておりました。

 

 

この際に辛かったのは、重労働を行っていたわけでは無いのに、

この様な症状が出てしまったことです。

 

私が配属している場所は、世間一般で言うブラック企業ではなく、

辛いことを相談した際に、すぐに休養をいただけるほど優しい職場です。

その環境で、この様な症状が出てしまい、大変申し訳なく思っているほどでした。

 

特にこの症状に対して、適切な回復方法は分かりませんでしたが、

まずは休養を取ることが大切かなと思いました。

 

私の場合、休養期間をいただき時間が経った際にこの症状は無くなっておりました。

おそらく、仕事というストレス源から距離を置けたことも要因の一つかもしれません。

 

しかし、ストレスは身体に様々な形として、悪影響を引き起こすものだなと実感しました。

 

私がここから伝えたいのは、体調不良も十人十色なんだなと思います。

人によっては、平気だと思う症状も自分にとっては、重症のサインかもしれません。

 

そのため、少しでもおかしいと感じたら、身近な人に相談することが大切になると思います。

やはり自分の身は自分で守るしかありません。

どんな人でも味方にはなってくれると思いますが、守ることは自分しかありません。

 

自分の身体が白旗を挙げる前に、勇気ある行動が必要になると思います。