夢を叶えるためにはⅡ

今日は前回にあげた記事の続きの様なものです。

先日発売された新作の夢をかなえるゾウ0が読み終わりました。

 

私は夢をかなえるゾウシリーズが好きなので、フィルターがかかっているかもしれませんが、今回も良かったなと思います。

今回は今まで比べ、少し理解が難しい展開などありましたが読みやすかったです。

 

今回で5章目になりますが、やはり現代の方は私も含め本当の自分の夢を見つけるのに苦労されているから、このシリーズは人気になるのかなと思います。

(当然、純粋に面白いからというのもあると思いますが、)

 

このシリーズは学生の頃から読んでいますが、自分が辛いなと思っている時に読むと、解決策にはならないかもしれませんが、多少元気になれるかなと思える本です。

なので、今の自分にはかなり嬉しい本になります。一種の希望になれる本になります。

簡単にこのシリーズでは、夢を叶えるための課題が複数書かれています。こんなにこの本を推している私ですが、恥ずかしながら全ての課題をクリアできず、ほんの少し程しかできていません。

なので、説得力0かつ自分が夢が叶うはずはありません。しかし、少しでも課題をこなしてみると何故か勇気が出てくる気がします。

 

もし、まだこの本を読まれていなければ是非読んで欲しいのですが、敢えて一つ要約するとしたら、私含め、今壁にぶつかっていると感じている方がいれば、

「幸せになるための前兆かも?」と思っても良いかなと思います。

 

ここで、注目して欲しいのは。「かも」ということと「もう少し頑張れ」とは別の意味になるということです。

まず未来のことはやはり自分でも分からない、これはもうしょうがない事実です。本は後ろから読めば結論が分かりますが、人生はそんなことはできません。なので、これは考え方になってしまいますが、苦しい先に光があるという古い考え方かもしれませんが、そう思うことで少し気が晴れるかもしれません。

 

また、「もう少し頑張れ」とは別の意味ということですが、壁にぶつかっている人はもう頑張っています。正直、僕も頑張っています。

なので「もう少し頑張れ」というのはもう終わりにしましょう。私にはこんなこと言ってもらえる人はいませんが、身近な人が壁にぶつかっている様子でしたら、こう言ってください。

「頑張ってるね」これだけで良いと思います。頑張れた過程を褒めるとは別で、認識してあげてください。極論最後は自分で決めるものかもしれませんが、もし努力している過程でしたら、その状況を認識してあげてください。

それだけでもその人にとって、あなたが「夢を叶えるゾウ」になれるかもしれません。

 

最後、それっぽく書いてしまいましたが、是非参考にしてみてください。