理解に徹する難しさ
今日は久しぶりに書評をしようと思います。最近は読書をするのも億劫になってしまいましたが、今日の出勤時間に時間がもったいないという精神から少し読書をしました。
読んだ本は誰もが認める名著「7つの習慣」です。
この本はかなり有名ですよね。題意の通り7つの項目を自分の習慣化することで、成功に導くという正に夢のような本です。
先日別の記事にも書きましたが、人はいきなり変化するのは難しいので、日々の習慣を変えることで変化していくのが大切ですよね。
そんな夢の様な本ですが、正直読むのは難しく感じます。当然、7つの習慣の内容を具体例込みで細かく説明してくれていますが、かなり量が多いため完璧に鵜呑みするのは難しく感じます。
なので、読む量が多いのが苦痛に感じる方は、通し読みや各章の終わりにあるまとめ欄、もしくはYoutubeにあがっている要約動画を見るのがおすすめです。
前置きが長くなりましたが、今日読んだ部分が習慣の一つである。「理解に徹する」という部分です。これは相手のことを理解するのと同時に自分のことも理科してもらおうとの事です。
この「理解する」といのう言葉、意外と奥深いと思います。
特に自分が苦しい場面の時、自分のことを理解してくれるのはすごく嬉しく感じます。しかし、その際は他人のことを理解しようとする気はほぼ0に近いと思います。
自分も精神疾患で苦しい時は自分のことばかり考えてしまい、他人のことを考える余裕は全くありませんでした。
なので、自分に余裕がある時どんな状態でもまずは相手のことを理解することに努めてみるのはいかがでしょうか。まずは相手の話を聞くのは前提です。その際は自分語りは禁物です。
人は自分のことを話しているのが一番気持ち良く感じてしまいます。なので、相手にその花を持たせるのと同時に相手のことを理解する習慣をつけていくのはいかがでしょうか。
P.S.
また少しずつブログを書き続けようと思いますが、資格の勉強も始めようと思いますので、更新が不定期になると思います。
なので、せっかく読者の方が増えてくれており恐縮ですが、何卒よろしくお願いいたします。