何もしない時間を過ごしてみて
普段は書評や一日過ごして感じたことをまとめていましたが、今日は仕事以外何も考えずに過ごしたことで、感じたことをまとめようと思います。
普段私は1.5~2時間ほどかけて出社しています。なので、電車の中で本を読んでいます。それか、眠い時は寝ています。
正直、会社の近くで住むべきと有識者の方はおっしゃっており、自分もそうだと思っておりますが、金銭的に厳しいのもまた事実です、、
しかし、個人的には家ではグタグタしてしまうので、外出時間は切り替える時間という認識としては良いかなと振り切ったりもしています。
基本ラッシュの時間に乗ることが多いため、居心地は全く良くはありませんが、電車の中の読書は個人的に意外と集中でき、良いなとも思っております。
そんな日々を過ごしていますが、今日は電車の中でずっとボーッとする時間を過ごしていました。これこそ移動時間の無駄と言われてしまいそうですが、不思議と自分の中では良かったなと思えました。
自分は性格上、基本的にスケジュール帳に予定が入っていないと不安になってしまうタイプです。少なくとも、仕事がお休みの日には必ず予定が入っています。なので、急に誘われても都合を合わせるのが難しい状態にもなってしまっています。
その習性から何もしていない時間というのが、自分の中ではストレスになってしまいます。そのため、電車の中では勉強か読書か睡眠をするようにしています。
しかし、今日は気分的に何もしたく無いなと思ってしまい、電車のなかで立っていても、座っていても広告や外の風景をボーっと見ているだけで何もしませんでした。
そしたら不思議と瞑想状態の様になり、気分がスッキリしたのです。これは自分でも驚きました。
寝ていたのかなとも思っていたのですが、意識はあったのは覚えています。
正直、今日だけの経験で明日からも実践しようとも思わないのですが、今後は自分の本能のままに行動しても良いかなと思いました。
やはり、「今の自分が将来の自分を形成する」という言葉通り、将来のために努力すべきだと言う言葉に私も同感し、仕事以外に読書や勉強も頑張るべきと思い、義務感で行動しておりました。
しかし、たまには今日みたいに何もせずにボーッとしているのもアリだなと感じました。常に糸を引っ張っているといずれ切れてしまう様に、常に緊張状態で無い様にもしようと思えた一日でした。