仕組みづくりの大切さ
今日は今読んでいる最中の本の書評を行おうと思います。
まだ前半部分しか読めていませんが、感じたことを記載しようと思います。
まず、マーケティングという言葉ですが、私自身馴染みが無い言葉でした。おおよそ商売に関するワードかなと言う認識程度で、意味を知ろうと思ったことは一度もありませんでした。
なので、この本が有名で良いタイミングかと思い読み始めました。やはり、今まで自分には馴染みが無かったため難しく感じていますが、著者の経験談をもとに書かれているので、イメージはしやすかったです。
まず、「マーケティング」と言葉の意味を一概に指定できませんが、敢えて言うならば「売れる仕組みを作る」とのことです。この本では、著者が転職されたUSJで来場者が増える仕組みを作られた経験談が述べられていました。
自分が商売をする際には、どうしても技術力を上げより良い商品を作ることを素人ながら考えてしまうでしょう。しかし、筆者はそれだけでは無いとのことでした。
「売れるための仕組み」を多くの視点から考察する必要性を述べておりました。
私はまだ現在の仕事に活かせないので別の視点で考えてみると、どんなことも「仕組み化」が大切になるんだなと思いました。言い換えると「習慣化」とも言えるかなと思います。
例えば、ダイエットを考えている人は定期的に運動をしたり、節制を考えるでしょう。そのためには意志の力だけで無く、ジムに通ったり、健康的な食べ物を定期便で届くようにするといった「仕組み」が必要になるかと思います。
自分も仕事においてどうしてもグダってしまったり、勉強においてもサボってしまうことが多々あります。
なので、他人の視線がある所で作業をする様にするや、必ず上司の方に報告する時間帯を作るといった、強制的に作業ができるようになる「仕組み」を自分の中で作れればと思います。