栄光の架橋
今日ふと聞いたある名曲の歌詞が、何故か急に心に響いたのでその感触を記録しようと思います。
その名曲は題名にも書いたゆずさんの「栄光の架橋」です。
もはや紹介もおこがましい程の名曲です。
この曲がリリースされたのが2004年7月22日とのことで、もう18年も前になるのに改めて驚きました。
この名曲を聞いてて、ある歌詞に改めて心を打たれました。それは、
「悔しくて眠れなかった夜があった
恐くて震えていた夜があった
もう駄目だと全てが嫌になって
逃げ出そうとした時も
思い出せばこうしてたくさんの支えの中で歩いてきた」
です。
皆さんご存知の通り、この曲はオリンピックの際にリリースされたので、その印象が強いと思います。なので、自分の様な人間が感動するのは大変恐縮ですが、今日は何故か涙が出そうなぐらい何か感じさせてくれました。
この曲で感じたのはただの共感ではありません。それは「感謝の気持ち」です。自分みたいな無能な人間でも、ここまで育ててくれた家族、親しくしてくれた友人、育ててくれた先生や先輩、上司の方々に改めて感謝の気持ちを芽生えさせてくれました。
自分が苦しい状況にある時、ついこの感謝の気持ちを忘れてしまい、より辛い気持ちが強くなってしまいます。
なので、もしまた辛いことがあったら、同じことを繰り返してしまうかもしれません。その時は、またこの名曲を聞いて感謝の気持ちを思い出そうと思います。
ゆずさん、改めて感動をありがとうございます。