もし自分が実業家になるとしたら意識すべきこと

今日もまだ途中までしか読めていませんが、読めた範囲までの書評を行おうと思います。今回は「りらくる」で有名な実業家の竹ノ内さん著の本です。

 

 

私はミーハーなので、竹ノ内さんのことはあまり存じなかったのですが、本の題意からザ・成功者という雰囲気がすごかったのでつい購入してしまいました。

余談ですが読書はkindle派なので、読めるか分からないのにAmazonでついポチッとしてしまうことがちょくちょくあります。

この本は先日の「CHANCE」と似ていますが、こちらは竹ノ内さん本来の実の経験談をされているので、すごい考え方だなと感銘を受けました。

 

この本でまず印象的だったのは、竹ノ内さんとにかくスピードを意識されていました。一般的に半年かかる工数を2,3カ月ほどで終わらせるぐらいのスピード感で作業をされているそうです。

正直、理想論でしか無いと思っていました。例えば仕事場では「2割共有」を意識しています。与えられたことに対して、その方向性はあっているか確認するために、初めの2割ほどの時点で確認してもらいます。

これは、様々な本でも推奨されているやり方かと思いますが、これもスピードが大事という考え方に基づいていますね。

しかし実際に早く上司の方に共有しても、結局はダメ出しされてしまったり、報告をするタイミングすら難しく感じます。

仕事でスピードが大事なのは、理解はしているつもりですがそれをどう活かすかが難しいところです。

しかしどの成功者と呼ばれている方の共通している点として、時間をとにかく大切にしているなと思います。

将来成功するために、起きている時間帯は全て仕事に捧げるほどのことをしているのではと思います。しかしそんな簡単なことでは無いのごく限られた方のみになってしまうでしょう。自分にはその覚悟はまだ持てず、そのためウジウジとした人生になってしまっているなと思っております。

 

これを読んでくださっている皆さんはいかがでしょうか。私は本業の仕事から帰宅後、資格や読書ぐらいしかできず、さらに副業のために多くの時間を割くのは難しいかと考えております。

 

しかし、どの方もおっしゃっている「今が自分の一番若い時」この言葉は胸にして、今できる仕事、勉強、遊びを全力に行っていきたいと思います。