絶望感で潰れそうになった頃のお話
皆さんは絶望感を味わったことはありますでしょうか。
感情の受け取り方は十人十色なので、同じ出来事でも影響を受ける人々に差はあると思います。
私は今月の初め頃から絶望を味わいました。
私の場合の話ですが、これは職場で起きた出来事です。
現在、どの仕事にもPCは必須になっているのではと思います。
職種柄、PCは必須でPCだけを眺めて仕事が終わるという日も珍しくありません。
特に在宅勤務をされている方などは、共感いただけると思います。
そんな作業を行い続けていたある日、急にノートPCやモニターの画面が見えづらくなりました。 最初は、疲れかなと思っておりましたが、ますますひどくなりめまい、吐き気がするまでとなりました。
最終的には、トイレで戻してしまうほどまで悪化してしまい、PCを見るのが苦しくなってしまうほどでした。
自分は新社会人でしたので、まだまだ覚えることが多く、これからだという時にこの症状が出てしまい、将来のことも含めかなり不安になってしまい、その様な悪い連鎖から、精神疾患を患ってしまいました。
私の場合、早めに相談したこと、お休みをいただけたため、重症化せずに来週からは少しづつ復帰したいと思っております。
しかし、先ほどの苦しみで悩んでいた際は、地獄にいるかのような絶望感にありました。
画面を見るのが辛いため、作業をしていてもミスをしてしまいそのために周りの方に迷惑をかけることや、将来の不安、もうこの会社にはいられないのではと思うことで、かなり精神的にまいっていたと思います。
この時の反省として、もっと家族や上司の方などに相談すれば良かったなと思います。
そうすれば、解決策や何か別の道が選べたかと思っております。
お休みをもらっている際に、絶望感について簡単に調べ、自分なりに解釈したことを記そうと思います。
絶望感は、自分の今後が不透明になり、また何もできない状態で混乱に陥ている際に生じやすいんだなと思います。
まさに今回の自分では、PCが今後使えなくなるのではという不安と、今取り組んでいる仕事ができなくなったことにより、絶望感を感じたのだなと思います。
正直、自分はPCの知識がさほどありません。「基本情報技師」の資格を保有してはおりますが、業務レベルでは全く通用しません。
そのために日頃周りの方に迷惑をかけてしまっておりました。
なのでこの機に、ちょっとずつですが業務で使えるレベルでの知識を今更ですが付けたいと誓いました。
なので、仮にまた同じ様な症状が出ても、最悪今後の方針で迷うことはないかなと思っております。
冒頭で皆さんに絶望感があるかお尋ねしました。
もし、あってもなくてもこれは絶対に成し遂げると、簡単でも何か目標を立てて誓ってください。
どんなことがあっても時間は平等に与えられ、過ぎていきます。
テンションが高くても、絶望に打ちひしがれていてもです。
自分が目指すべき道標があれば、悩み立ち止まることはないと思います。
私はいずれ人をその人にとって正しい方へ導ける人になりたいと考えております。
このブログが第一歩として、踏み歩いていると信じて今後も歩みたいと思います。