恵まれていることⅡ(続き)
自分の中でモヤモヤが生じた一番の始めは、学生の際に参加した
その際は「やはりメーカー勤務でバリバリ働く」そんな思いがあり、
実際どんなものだろうかとワクワクして参加してみました。
結果は自分の想像を裏切りました。
仕事内容がつまらない、嫌だそんなことではありません。
その時にお世話になった方々は皆さん優しく、
短い期間でも多くのことを学べることができました。
しかし、自分の中では直感的に「あれ、これを仕事にして自分やってけるかな」
という気持ちが強く抱いてしまいました。 これは自分にとってかなり苦しい経験でした。
正直、インターンシップは就活に直結する、そんな淡い考えのための参加だったのかもしれません。
しかし、自分の中に抱いていたメーカー勤務の想像が打ち砕かれました。
そんな不安の中で始まった就職活動。
「どうしよう、メーカー勤務が無理なら何に就くべきだろう、、」
そんな思いで会社説明会を周り、「今はIT業界の勢いがすごいから、そこに自分を賭けよう」そんな思いで、飛び込みました。
かなり、考えが甘い。今思えばその場しのぎで就活をしていたと言われたら何も言い返せない様な就活でした。
自分では強い思いを持って、就活をしていただろうが、今思えば本当に中身がスカスカな就活をおこなっていたなと後悔、反省をしています。
しかし、今また就活をするならばどうすべきか分からないのも事実です。
そんな恵まれた環境に身を置きながらも堕落したダメ人間ができてしまいました。
もし、自分が今必要なものは何かと考えると、死ぬこと、そればかりが頭によぎる様になっていました。
結局、自分は他人に迷惑をかけるだけかけて死ぬのか、そう思う人間になってしまっていました。
それが今ブログを書いている自分です。